kifutown
- fourbrothers
- 2021年10月23日
- 読了時間: 4分
あともう少しで、
私達の寄付プロジェクトの募集も終了してしまいます。
最後に、私達がなぜ寄付をしようと思ったのかをお話しさせていただこうと思います。
(前半次男が語ります)
私達の会社は長兄の普段と何も変わらない実家で食事中の一言によって始まりました。
『兄弟で何でも良いから、お互いの出来ること、得意なことを生かして、一緒に仕事できたら楽しいやろうな〜。そうやって生きる事が夢やねん』
それを聞いた時、兄がまさかそんな夢を持っているとは思ってもみなかっただけに、正直驚きと、兄弟のことをそういう風に想ってくれていたんだと言う嬉しさがありました。
みんな初めはお酒を飲みながらの一言だったので、『どうせまた冗談で言っているのだろう』と思っていたかもしれません。
しかし、私(次男)の心の中には『例え冗談であっても、やっぱり嬉しいなぁ。
もし、本当に兄の言うように兄弟で何か一緒に作り上げる事ができたら最高だろうなぁ…』と言う気持ちが溢れていました。
だからと言って、どうすれば会社が作れるのか、いったい何からするのか、まったく何もわからない状況からのスタートでしたので、なかなか一歩目が踏み出せずにいました。
そんな中、新型コロナウィルスによる政府の政策や様々な状況変化の影響により
私達や、私達の子供達も
「当たり前の日々を過ごせない」
「子供らしく、周りの目を気にせずに過ごす事ができない」生活を強いられてしまい、物流も滞り、必要なマスク・消毒液などが簡単に手に入らなくなり、物の価値が本来の価値以上の価値観により支配されてしまいました。
『手に入らないのであれば、作ればいい‼️』
消毒液が手に入らなくて困っている人達の元に届けたいという一心で……私達は会社を立ち上げました
今の世の中を恨む人も多いでしょう。
悲しい思いをした人もたくさんおられるでしょう。
もう一度戻れるのなら、あの頃に戻ってやり直したいと…
しかし、現実は前にしか進みません。
何があっても進むしかない。
だったら、楽しく笑って過ごしたい。
みんなに楽しく笑って過ごしてほしい。
そんな前向きな一歩を踏み出してほしい。
私達の会社は、はっきり言ってまだまだ小さな小さな会社でしかありません。
しかし、本当に良いものをみなさんに届けたい。
みなさんには大切な人と笑って過ごしてほしい。
そんな想いが詰まったモノづくりの会社です。
一歩目を踏み出すことの勇気、楽しさ、嬉しさ
その小さな一歩が誰かの為になるかもしれない
だからこそ、みなさんにも一歩踏み出してほしい‼️ワクワクしてほしい‼️
誰かの一歩のための寄付でありたいと思います
【 人と人をつなぐプラットフォーム、kifutown 】
はじめてのプロジェクト、きっかけや可能性を信じ、前向きでありたいという私達の想いを込めてのプロジェクトでした。
プロジェクト記載通り、ワクワクが連鎖し、この機会をきっかけに良い連鎖がうまれますようにとの想いです。
参加してはじめてわかることもたくさんありました。
文字数が制限された中で、伝わってくる想い。
コロナ禍で経済事情が大きく変わり、今、この瞬間苦しいんだという切実なメッセージ。
このkifutown自体が、悪い手段に使われているかもしれないとの考え。
懸賞化しているのではないか。
ワクワクという言葉を使用しましたが寄付者による選択である時点で宝くじのように誰でも当たるものではありません。
自動抽選は、公平性がありますが、本当に必要な人に届けたいという私たちの想いと違う気がして、寄付者による選択を選ばせていただきました。
私たちは考えにも及ばなかったのですが、身内を当選させると不正ができる。
ありえません。気付きもしませんでした。
信じていただくには、私たちという人間の認知度がなさすぎるので今は難しいと思いますが。。
少なくとも、ご参加くださり、投稿を読んでくださっている方には私たちを少しでも知ってもらえたのではないでしょうか。
応募者の方も見極めてくださり、見極めた寄付者とつながるプラットフォームであるとも考えています。
私達は、懸賞と寄付も、全く違うと考えています。
参加は自由なので、プロジェクト内容に関わらずもしかすると当たればいいなの懸賞目的の人もいらっしゃるかもしれません。
10万円という金額は、私たちにとっては大切で大きな金額です。
文章が上手でも、実際の人物像が想像と違う方もたくさんいらっしゃいました。
私たちもまた、応募者の方を見極めさせていただいております。(不快に思われたら申し訳ありません)
想いを真剣に受け止めています。伝わっています。
プロジェクトに参加していただいた方の想いを汲み、本当にたくさんの方の中から5人。選ばないといけないので選ばせていただきます。
一般人に近い私たちの小さな一歩。
この寄付プロジェクト参加という行動が波紋して、私たちが今回届けることができなかった方へもきっと届く日を信じて。
kifutownの輪が拡がりますよう。
私たち自身も、またプロジェクトが立ち上げられるよう毎日を一生懸命に生きます。
下手くそな長文にお付き合い下さいまして、誠にありがとうございます
four brothers おしゃべり担当(次男)とスタッフ









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